スカイマーク、A330で無料ネット接続サービス 8月から

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140723-00000008-awire-bus_all

国内の航空会社で、無線LANによるネット接続サービスを無料提供するのは初めて。

SKYでは、通信衛星を介するサービスのため、動画再生など通信容量の大きなデータのやり取りには適さないとしている。

国内線では、7月23日からJAL無線LANによる機内インターネット接続サービス「スカイWi-Fi」を、羽田−伊丹線と羽田−福岡線、羽田−函館線の一部でスタート。JALの国内線では米gogo社の「Ku-Bandシステム」を導入し、料金プランは30分400円の「時間制プラン」と、1回のフライトで時間制限がない「フライトプラン」(500円から1200円)の2種類を用意している。

今年の3月に、ポーランドからドイツ経由で帰国する際に、ルフトハンザ機内でインターネットが使えるサービスが提供されていたので利用してみましたが(有料で2000円から3000円くらいであったと思います)、それほどストレスなく使えて、この程度なら便利だな、と感じました。
私もそうですが、寝ているとき以外は常にオンライン、という生活に馴染んでいると、オフライン状態が継続して数時間続くことで、情報の流れから切れてしまうのが好ましくないという心理が働きがちで、こうしたサービスで、メールをチェックしたりSNSを読み書きできたりするだけでも便利、という気がします。それが無料であれば、なおさら良いでしょう。
今後、徐々にこうしたサービスが各エアラインで広がることになると思われ、有料、無料、どちらが主流になるのか、無料でどこまで使えるのか、有料であればそれに見合うものになるのか等々、いろいろと興味が沸いてきます。今後が楽しみです。