薄さ7.1mm、KEVLARファイバー採用の「MOTOROLA RAZR」

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120116_504875.html

CPUはデュアルコアの「TI OMAP 4430」で、クロック数は1.2GHz。4.3インチの「Super AMOLED Advaneced」ディスプレイを搭載し、QHD(540×960)の解像度を持つ。ディスプレイのガラス面は「Gorillaガラス」となり、衝撃や傷に強い。一方で、背面にも防弾チョッキなどの素材として知られるKEVLAR(ケブラー)ファイバーが用いられ、同じ重さの鋼鉄と比べて強度は5倍だという。

かつて、ドコモから発売されていた携帯端末のRAZRは、世界的にも人気が沸騰し、今でも愛用する人がいる名機で、私も、今でも記念に持っていますが、そのイメージを受け継いだ外観ですね。そこに、まず懐かしさを感じる人は多いでしょう。
性能は、現行の最新他機種に比べ、特に傑出したものはなく、残念なのはバッテリーが内蔵型で交換できないことですが、モトローラの最新機種では、

http://rbmen.blogspot.com/2012/01/verizondroid-razr-maxx126.html

のような、バッテリー容量が3300mAh(!)というものも出ていて、内蔵型にするのであれば、この程度の容量は備えておいてほしいという気がします。
とは言え、モトローラファンにとっては、手にして使ってみたい1台にはなるでしょう。