http://www.yomiuri.co.jp/net/security/goshinjyutsu/20110210-OYT8T00781.htm?from=navlk
このFacebookで、2月8日ごろから国内のユーザーアカウントが削除されるという事件が起きている。Twitter(ツイッター)でも削除されたという書き込みが多数あり、筆者の友人にもアカウントを削除された人がいる。共通点は「非実名」ということ。実名ではなく、ニックネームやTwitterのアカウント名を使っていた人が、予告なしに削除されたようだ。
こういった措置は世界中で講じられたことが報じられていて、日本に限って行われたことではありませんが、匿名による情報発信が従来は主流であった日本でも、手加減せず実名制を貫徹するというフェイスブック側の強い意思表示の現れ、という評価は可能でしょうね。
上記の記事では、
このようにFacebookには、かなり細かい個人情報を載せることになるため、Twitterのフォローのように気軽に友達登録することはオススメできない。リアルな知り合いの延長にあるのがFacebookと考えて、友達登録は慎重に行ったほうがいい。
とありますが、要は使い方で、個人情報の掲載は必要最小限に抑え、より広く人とつながって行くツールとして活用するということも1つの方法ではないかと思われ、他のSNS(ミクシィなど)と、うまく使い分けることも検討に値するでしょう。