約3万円の教育用タブレットPC登場

http://www.chosunonline.com/news/20101228000011

日本ではなく韓国での話題です。

「エデュ・タブ」はグーグルの携帯端末用OS「アンドロイド2.1」を搭載し、アプリケーションソフト配信サービス「アンドロイド・マーケット」のほか、「EBS修能(大学修学能力試験=日本のセンター試験に相当)講座」など100種類以上の教育用アプリケーションをダウンロードできる「エデュ・アプス」を利用できる。LGユープラスは、EBSなど教育コンテンツ企業約10社とアプリケーションの独占供給契約を締結。来年までに300種類以上の学習用アプリケーションを、エデュ・アプスを通じて供給する予定だ。

LG製、7インチということで、大きさはサムスンのギャラクシータブに似ていますが、LGとしては、普通に立ち向かうとギャラクシータブに対抗できないため、「教育」ということを前面に出し、教育熱心な韓国国民の関心を引きつけようという作戦なのかもしれません。韓国の青少年が親にねだる時に、教育用アプリが多数ダウンロードできるというのは、大きな決め手になる可能性がありそうです。
日本でも、iPadやギャラクシータブ等の教育のツールとしての利用は、もっと広く普及すべきでしょう。