注釈刑法第1巻

注釈刑法 第1巻(1条?72条) (有斐閣コンメンタール)

注釈刑法 第1巻(1条?72条) (有斐閣コンメンタール)

古いほうの注釈刑法は、特に、検事に任官した後の数年間、一般の刑事事件を多数取り扱っている当時は、よく引っ張り出して読んでいたものでした。その後、大コンメンタール刑法という、より詳細な、より新しい注釈書が出て、そちらを使う機会が増えましたが、注釈刑法の、内容の濃さや深みは他に代え難いものがあって、改訂版が出なかったことが残念に思われたものでした。
新しい注釈刑法は、改訂版ではなく内容は一新されていますが、古い注釈刑法よりもページ数をよりコンパクトにして(全3巻)、読みやすく手に取りやすくなっているようであり、私のようなしがない弁護士でも参照する機会は増えるでしょう。
今後、全巻がそろうのが楽しみです。