http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100312-00000989-yom-soci
勤務先のカラーコピー機で偽5千円札を造り、2009年1月、愛知県安城市内のコンビニ店で使ったとして、通貨偽造・同行使罪などに問われた
判決後、裁判員経験者の男女計6人と補充裁判員を経験した女性1人が記者会見した。東京都内の大学に通う男子学生(21)は「(評議の際には)裁判官がチョコレートを持ってきてくれるなど話しやすい雰囲気を作ってくれた」と感想を述べた。
通貨偽造関係の犯罪は、法定刑が重いものの、上記のようなちょっとした出来心による偶発的な犯行もあって、裁判員裁判の対象にするべきなのかという、素朴な疑問は感じます。今後、見直しも必要になるでしょう。
私が裁判所へ行ってもらうのは、控訴棄却の判決とか、そういう類のものが多いですが、チョコレートがもらえる裁判員がうらやましいですね(笑)。