遺体写真から目そらし涙、女性裁判員を解任

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100120-00001029-yom-soci

解剖医の証人尋問では、頭皮を切り取って頭蓋(ずがい)骨が陥没した様子を写した写真などが、モニターに表示された。女性裁判員は写真が示された際、画面から何度も目をそらしたほか、涙をぬぐうようなしぐさもした。

解剖には、検察庁にいた当時、何度も立ち会ったことがありますが、一般的な手順として、頭皮を剥ぎ頭蓋骨を切り取り脳を取り出し切り刻んで内部を確認する(病変等がないかどうか)、といったことは必ずやるもので、何度見ても慣れることはできませんでした。平和で平穏な日常生活を送っている人が、いきなり、あのような光景を目の当たりにすると、ショックでPTSDになったりする人も出かねないでしょう。
検察庁にとっては、裁判員など、検察庁に都合良くコントロールするべき使い捨ての道具程度にしか考えていないのかもしれませんが、上記の記事にあるような写真をでかでかとモニターに映し出さなければ本当に立証ができなかったのか、疑問を感じます。やはり、裁判員に配慮した立証ということを考えるべきでしょう。