第二東京弁護士会:駅員暴行で有罪の弁護士を懲戒処分

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100114k0000m040099000c.html

弁護士は06年5月、東京メトロ有楽町線新木場駅のホームで駅員を殴ったとして暴行容疑で現行犯逮捕され、最高裁で罰金30万円の有罪判決が確定した。
同会は処分理由について「飲酒の影響があったとしても許されず、犯行を否認し続けるなど反省していない」と説明している。

弁護士は元検察官で、福岡高検刑事部長などを歴任した。

弁護士不祥事は、知能犯(横領など)が多くなりがちですが、粗暴犯は比較的少なく、しかも元検事が粗暴犯で懲戒というのは珍しいですね。
酒を飲んでPerfumeの歌を歌っている元検事もいれば、駅員を殴って罰金刑になり懲戒となる元検事もいて、人生いろいろ、元検事もいろいろ、という気がします。