「僕は長崎の被爆2世」…福山雅治さん、ラジオで明かす

http://www.asahi.com/national/update/0810/TKY200908100125.html

福山さんは番組の中で、「1945年8月9日は原爆の二つ目が投下された日。父親は被爆しました。母親も、厳密に言うと被爆していることになるので、僕は被爆2世ということになるんです」などと話した。

広島で被爆した私の親戚でも、子供の結婚に差し支えてはいけないと心配し、被爆したことを秘密にして被爆者手帳ももらわずにいた、という人がいました。被曝しているということで、いわれなき差別を受けるということも、かつては、今以上にあったようで、被爆の事実は、その事実だけでなく、その後も長く人の心を苦しめてきたということではないかと思います。
核兵器の非人道性ということを、改めて強く感じています。