知人女性と温泉旅行の鴻池前官房副長官を除籍 自民兵庫県連

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090520/crm0905201051008-n1.htm

今後、県連として鴻池氏の政治活動を支援することはないという。
県連の五島壮幹事長は「女性問題というより職務放棄に当たり、内閣支持率にも影響しかねないとの意見が大半だった。重い決定だが、反対や慎重論はなかった」と話している。

地元からも見放されつつあるのかもしれませんね。普通、国会議員に除籍はないでしょう。
「女好き」で思い出したのは豊臣秀吉で、先日のNHK大河ドラマ天地人」でも、上杉景勝と会った秀吉が、自分の趣味は女だ、などと、現代の政治家であれば許されないようなことを平気で言っていたのが印象的でした。
晩年の秀吉は、淀殿の色香に迷ったような面もありましたが、女好きではあっても、それで勝機を逸したり、いるべき場所にいない、ということが生じたという話は聞きませんし、天下を取るような人物は、そこはわきまえて行動していたのではないかという気がします。鴻池氏と比べるのは豊臣秀吉に失礼、とも思いますが、政治家、女好きという点では共通するので、そういったことが思い浮かびました。