教育ルネサンス 法科大学院 (11)韓国、日本を反面教師に

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20090227-OYT8T00313.htm

高い合格率が期待される背景には、韓国政府の周到な制度設計がある。認可された法科大学院は25校(1学年定員2000人)。首都圏に15校、地方に10校で、国立と私立もバランス良く配した。定員も事実上、政府が割り振った。最大の定員は国立のソウル大で150人。次いで延世、高麗、成均館の私立3校と地方の国立2校が120人で、最小規模は40人。
法科大学院の乱立を許して定員が膨らみ、司法試験合格率の低迷を招いたとされる日本と対照的で、韓国の法科大学院関係者は「日本を反面教師にした」と口をそろえる。

「日本を反面教師にした」というところが、日本人である私としては悲しいですね。
日本側としても、反面教師にされっ放しにするのではなく、現在の惨状を積極的に再改革する方向で進んで行かないと、無謀な戦争を続け多大なる犠牲を払った上で敗戦を迎えた戦前の日本の轍を踏むことになるでしょう。
韓国では、政府が主導して制度設計を行い成功したようですが、政府が適度に主導しないと、こういった問題について望ましい制度設計は難しいのかもしれません。