与党過半数割れに有権者 「裏金への怒り」 半数棄権で不信深刻 【衆院選ちば2024】

与党過半数割れに有権者 「裏金への怒り」 半数棄権で不信深刻 【衆院選ちば2024】 | 千葉日報オンライン

県内投票率は約52%で、ほぼ半数が棄権。「投票したい候補者がいなかった」との声も上がった。

立憲民主党が大幅に議席を増やしましたが、比例の得票を見るとほとんど伸びておらず、自民党公明党の得票の落ち込みが目立った総選挙でした。従来は与党に投票していた人々が、愛想が尽きたのか投票そのものに行かず、与党が落ち込んでしまったというのが今回の総選挙でしょう。

逆に言えば、そういう取りこぼした人々を再びすくい上げることができれば与党は挽回する余地が出てくるということであり、体制を立て直して早期の解散、総選挙を狙ってくるのは必定だと私は見ています。