- 作者: 大鹿靖明
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2006/11
- メディア: 新書
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堀江氏のブログ
http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10210612107.html
で、本ブログの
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20090217#1234880195
についての言及がありましたが、そこで、上記の本についてもコメントがあって、以前、私もそれを読んで
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20070321#1174483459
とコメントしていたことを思い出しました。
私は、検察庁の出身ですが、本ブログのエントリーや取材に対し語っていることからも明らかなように、検察庁出身だからと言って検察庁とか法務省のやっていることをかばいだてするつもりはなく、ことさら攻撃して困らせてやろうといった気持もなく、是々非々で臨んでいるので、検察庁、法務省に対し批判的になることもあれば、逆に支持するようなことを言ったり書いたりすることもあります。
上記の本を読んだ際の感想も、そういった意味での率直な感想としてつづったものでしたが、改めてエントリーを読み直してみると、村上氏や堀江氏は大いに不満かもしれませんが、それほどはずしてはいなかったかな、という気がしています。
読み終えた後、もう読むことはないだろうと思って、アマゾンで古本として売ってしまったのですが、何となくまた読みたい気がしてきたので、入手して読んでみるかもしれません。