http://www.asahi.com/culture/update/0102/TKY200901020048.html
ＮＨＫによると、視聴者から「かつて家族そろって楽しんだ紅白を久しぶりに感じた」などという反響が寄せられたとしている。不景気で在宅率が高かったことも少なからず影響しているようだ。
私は、滞在先でＮＨＫの国際放送経由で観ましたが、奇をてらったところがなく、いろいろな歌をじっくり聴かせるという趣向で、紅白の本来の良さがよく出ているのではないかと思いました。
皆が皆、紅白を観る必要もないと思いますが、一年を振り返り、語らい、来年へ向けての希望を抱きつつ紅白を観てその年を終える、という過ごし方は、多くの日本人にとって俄かにはやめられないものである、ということは言えそうです。
