NTTドコモ、iモード簡易版で欧州再進出

http://sankei.jp.msn.com/economy/it/081204/its0812040037000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/economy/it/081204/its0812040037000-n2.htm

ただ、携帯電話をiモードに対応させるには、OS(基本ソフト)部分から専用の開発が必要でコストがかかり、廉価な端末が普及する海外ではメーカーが積極的に対応機種を生産しなかった。現在、海外でのiモード利用件数は約650万件と、日本の約10分の1にとどまり、ドイツやロシアなどでは撤退した。

今さらiモードなのか、というのが率直な印象ですね。iモードという、狭い枠の中でちまちまと情報に接するのでは飽き足らない、と思う人が、今後、ますます増えるのでは、と思われ、時代の流れに沿った動きとは思いにくいものがあります。
むしろ、海外におけるローミングを強化し、料金についても一定の天井を設け、海外で気軽に携帯電話が使えて画像等を送ったりできるようにしてほしいものです。