自転車の96歳書類送検、よけたトラック大破・運転手死亡

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081023-OYT1T00157.htm

自転車の男性は4月7日朝、赤信号を無視して国道交差点を横断し、自転車を避けようとしたトラックを右側の民家に突っ込ませ、千葉県柏市の男性運転手(当時53歳)を死亡させた疑い。トラックは前部が大破し、運転手は腹などを強く打った。自転車の男性もトラックと接触して転倒、頭に軽傷を負った。

96歳で、元気に自転車を乗り回している点で高齢化社会を象徴するように思われると同時に、自転車の危険な走行がかくも重大な結果を招いてしまうという点で警鐘を鳴らす意味もあるニュースではないかと感じました。
今後、高齢者の自転車走行について、何らかの対策を講じるべき、という動きが徐々に強まるかもしれません。