昨日から、やや面倒な資料作りをしていて、中途半端でやめてしまうと、また取りかかるのが大変なので、後から補充をすることはあっても一通り最後までやってしまおうと思い、何とかやったところ、早朝の午前4時になっていました。
とりあえず帰宅して寝ようと思い、外に出て歩いていると、マンション敷地に木がかなり植えられているところがあり、そこからセミの鳴き声が聞こえ、その音がすさまじく、
ミーン、ミーン
という感じではなく、絶叫調とでも言えるような、
ミーン、ミーン
という大音響で、この早朝にこれだけ鳴かれて、よく近くの人々は寝ていられるな、と思いました。慣れてしまうと気にならなくなるのでしょうか。
セミの命は非常に短いと言われますが、夏もそろそろ終わりに近づき、セミとしても、残された命を思い切り燃焼して鳴いているのかもしれず、そういう時間に外を歩くことは、普通、ないだけに、印象に残る出来事でした。