http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080805/crm0808050057000-n1.htm
県警は時効前の6月、専従捜査員を増員して関係者への再聴取などの捜査を行ったが、新たな情報はなく、企業テロの“はしり”ともいわれた事件の捜査は終結することになった。
不良債権に絡んで、闇の勢力に「消された」可能性が高いのではないか、とささやかれ続けてきた事件ですが、遂に時効成立となってしまいました。同種事件としては、その後に起きた住友銀行名古屋支店長射殺事件がありますが、こちらも捜査がかなり難航しているようであり、本ブログで「時効警察」カテゴリ入りする日も遠からずやってきそうです。
難しい事件は次々と時効成立、真にやるべき事件は言い訳に次ぐ言い訳でやらず、やるのは点数稼ぎが容易にできる、どうでも良い事件ばかり、という状態では、国民に見放されるばかりでしょう。>警察