手のひらサイズ携帯型PC ウィルコムが6月発表

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080414-00000959-san-ind

D4は畳んだ状態で高さ8・4センチ、幅18・8センチと文庫本程度。重量は470グラムとB5型ノートパソコンの約半分にとどまる。
OS(基本ソフト)にマイクロソフトウィンドウズ・ビスタ」を採用し、通常のパソコンの機能はほとんど利用できる。一方、携帯端末ならではの機能として、PHSデータ通信▽マイク付きイヤホンなどを用いた音声通話▽画面を指で触れて操作できるタッチパネル▽ワンセグ受信機能−なども採用した。
ウィルコムが来年にサービスを開始する「次世代PHS」規格にも対応予定で、通信速度は現行の毎秒数百キロビットから数メガビットへ高速化できるという。販売価格は12万8600円で、通信料金の割引サービスもある。

記事の写真に写っているお姉さんの笑顔が意味深で気になりますが(裏があるのよ、と笑っているような気がします)、それはともかく、なかなか魅力的なスペックであると言えるでしょう。気になるのは、ビスタを採用したことで耐えられないほど重く遅いのではないか、上記の「高速化」の実効性、12万8600円という価格(安くはない)ということでしょうか。
これがあれば出張先や海外で困らないのであれば、私も購入を検討するかもしれません。