二・二六 犠牲の大将宅保存 杉並区が一部 戦前の街並み、事件を後世に

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008022602090680.html

保存するのは、当時から使われていた玄関の扉や照明器具、欄間などのほか、襲撃グループが銃弾を撃ち込んだとされる玄関脇の壁の一部。壁は修復されており、裏側を調べるなどして痕(あと)を確認する。

非業の死を遂げた陸軍教育総監渡辺錠太郎旧邸であり、できればそのまま保存してほしいところですが、一部であっても保存されるのは意義あることだと思います。
今日で、この事件から72年ですが、犠牲になり、また、刑死したり、その後、戦場に消えた人々のご冥福をお祈りしたいと思います。