「坂の上の雲(二)」

 

現在、NHKで再放送中の坂の上の雲を視聴しつつ、原作を再度、通読しようと、少しずつ読んでいますが、2巻まで読みました。

2巻では日清戦争から日露戦争直前あたりまでが取り上げられていて、坂の上の雲というと日露戦争が大きくクローズアップされる面がありますが、日本の対外進出、朝鮮半島を巡る争い、清国との紛争がひいてはロシアとの紛争へと発展していった、その伏線としての日清戦争の重要性を、読みながら改めて認識させられました。

引き続き3巻以降も読み進めていきます。