中学生のパンツ強奪事件で小学校教諭を逮捕

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080128-00000908-san-soci

容疑者は20日午後7時すぎ、校庭で遊んでいた男子生徒8人に包丁を突きつけ、「何で中学生が小学校で遊んでいるんだ」と脅迫。このうち6人を校舎脇に連れていき、ズボンと下着を脱がせ奪った疑い。男子生徒の1人の顔に包丁があたり、軽いけがを負った。

パンツ等とはいえ、立派な「財物」で、強盗の機会に傷害にも及んでいるので、正真正銘の強盗致傷事件ですが、なぜ、このような犯行に及んだのか、理解に苦しみます。
昔々、武蔵坊弁慶が、1000本の太刀を奪おうとして999本まで達成し、残り1本、というところで源義経に会い、強奪に失敗して家来になった、という、有名な話がありますが、その種の、何らかの目的があったのかもしれません。いずれにしても、こういった行為に及んでしまう人物が小学校教諭を務めていた、ということに、現在の教育に対する問題点を感じる人は少なくないでしょう。