人類進化バラエティ21世紀の歴史

http://tv.yahoo.co.jp/bin/search?id=101774971&area=tokyo

1日の深夜、日本テレビで放映されていました。

人類進化バラエティ21世紀の歴史◇女子大学生が山本学扮(ふん)する偏屈な歴史学の教授から"21世紀史"を学ぶ。21世紀に入り、20世紀には影も形もなかった製品やサービスが続々と誕生している。教授は21世紀の3大発明品として、鉄道のIC乗車券や肌に張り付けて使うブラジャー、インターネットオークションを挙げる。それらの使い方や仕組み、裏テクニックを紹介する。

ヤフーオークションの歴史についても紹介されていて、有名なヤフー社員である横沢ローラ氏が、最初の落札者(石油ファンヒーターを100円で落札したとのこと)としてインタビューに答えていました。
私がヤフーに入ったのは、2000年9月でしたが、当初の、ほのぼのとした牧歌的な状況(上記番組でも紹介されていた「タイムマシン」が出品されるような)から、安心して利用できる取引の場へと転換しようとしている、初期の頃であり、本人確認の強化や課金の開始など、次々と新たな措置が講じられていったことが、懐かしく思い出されます。
私が入ったころは、オフィスが表参道にあって(その後、2003年に六本木ヒルズへ移転しましたが)、それまで11年余り、役人暮らしをしていた者が、スーツを着ることもあまりなくなり(IT企業の一種のカルチャーでしょう)、横沢ローラ氏のような人々と表参道でランチしたりするような生活になり、働く環境が激変したことも懐かしく思い出されます。ドラマ「HERO」のリーガル・アドバイザーを依頼されたのも、2000年11月のことで、表参道でのことでした。

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20070616#1181957676

表参道から六本木ヒルズへ移転するまでは、まだ社員数も少なく、私がいた法務部のエリアのすぐ近くに社長室があって、井上社長が時々出てきて、その付近を歩き回っていたりしていたものでした。表参道交差点のすぐ近くにオフィスがあって、サービスに関する苦情などを直接言うためいきなり訪問する人が時々いて、検事時代の経験を生かして(?)、話を聞いて具体的な対応を検討していたりしていたことも、懐かしく思い出されますが、思い出していると懐かしいことばかりなので、この辺でやめておきます。