来月にも営業再開の意向 船場吉兆、役員に弁護士ら

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007122990125046.html

引責辞任する湯木社長や長男ら3取締役に代わり、役員に弁護士や従業員を加える方針。

単に形だけに終わるのではなく、実効的な体制になることを期待したいですね。
先日、新聞を読んでいたところ、吉兆創業者が、「お店と屏風は広げすぎてはいけない」と常々言っていた、ということが紹介されていました。屏風が、広げすぎると倒れてしまうように、経営、営業も手を広げすぎるな、広げすぎると行き届かなくなる、目が届かなくなる、ということを戒めていたものと思います。
私自身にも役立つ戒めでしたが、船場吉兆経営陣にも役立つ戒めと言えるでしょう。