誤配された受験票

私には、都内某所に、一種のアジト(書斎兼作業場兼物置)があって、時々、そこへ行って、込み入った作業などをやっています。余談ですが、平日は、そこにいるか、六本木ヒルズにいることが多いので、先日のように、私の事務所にアポなしで訪ねてきたり、事務所前や事務所建物1階などで張り込んでいても、そこには寄り付かない、ということも多く、無駄足にならないように注意したほうが良いです。>マスコミの方々
それはともかく、昨日、何日か振りに上記のアジトへ行って、郵便受けに入っていた郵便物を整理していたところ、同じ階に住んでいる人宛ての受験票(大学のもの)が間違って紛れ込んでいて驚きました。見る気はなかったものの、手に取り目に入った範囲内で、受験日が既に過ぎ終わってしまっていることがわかりました。速達の葉書でしたが、速達の、しかも、受験票という人の進路を左右するものまで間違って配達する郵便局のでたらめさにはあきれましたが、そのままにしておくのもどうかと思い、すぐに、その部屋まで行って、そこにいた家族の人に事情を話し、「郵便局に文句言ったほうが良いですよ、証人になりますから」と告げて、その葉書を渡しておきました。家族の人は、「来ないのでおかしいと思っていたんですよ」と言っており、受験票の再発行などで受験はできたのかもしれませんが、それにしてもひどい話です。速達の郵便物までこのような状態では、普通郵便などは、もっとひどい状態になっていると考えたほうが良いでしょう。元々、不信感があった郵便制度ですが、ますます信用できなくなりました。今年は、年賀状を出すのもやめようか、と思案しているところです。