http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071112-00000101-jij-soci
ヤメ検で、超有名・巨大事務所所属の、細々とやっている私など足元にも及ばない、立派な先生のようですね。>元顧問弁護士
先日、出版された
- 作者: 三宅伸吾
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2007/10/25
- メディア: 単行本
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の中でも、この立派な先生のコメントを見た記憶があります。
刑事手続の他の分野はともかく、身柄拘束、という分野では、法の下の平等がそれなりに実現しているようです。最近、この業界で塀の内側に落ちてしまう人が目立つような気がするのは、気のせいでしょうか。
追記1:
他の報道によると、今年8月末で所属弁護士会を退会、とあり、超有名・巨大事務所に「所属していた」「立派だった」先生、という、過去形で語るのが、より正確であるようです。
追記2:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071112-00000107-mai-soci
事実婚関係にあり、隠した所得を自分の口座などに入金して管理していたという。
社長と顧問弁護士が、「事実婚」状態にある、というのも珍しいですね。これが「愛人関係」であれば、国税用語で言うところの特殊利害関係人、ということになりますが、事実婚なら夫婦関係ということになります。「たまり」の管理をやっていたようでは、共犯関係を免れることは難しそうです。