WHO、電磁波対策の法整備を勧告

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070617STXKA015217062007.html

WHOは、具体的な規制値は示さなかったものの、日本や米国などでの疫学調査から「常時平均0.3―0.4マイクロテスラ(テスラは磁界や磁石の強さを表す単位)以上の電磁波にさらされていると小児白血病の発症率が2倍になる」との研究結果を支持。「電磁波と健康被害の直接の因果関係は認められないが、関連は否定できず、予防的な対策が必要だ」と結論づけた。

WHOのような機関が、ある程度とはいえ、具体的に電磁波の危険性を指摘し対策を求めた、ということの意味には重いものがあるように思います。
電磁波については、本ブログでも、過去に

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20070120#1169260444
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20051122#1132589153

とコメントしたことがありますが、今後は、今まで以上に本格的に、対策が検討されて行くべき、と言え、無関心ではいられないでしょう。