「広島市民球場」の名前残った 市が命名権売却を断念

http://www.asahi.com/sports/bb/OSK200706080037.html

同球場は被爆12年後の57年7月、市民の要望を受けた経済界の寄付で完成した経緯があり、市民球場の名に「みんなの球場」という意味を感じる市民は多い。「慣れ親しんだ名を残して」という声も市に多く寄せられていた。

広島市民球場は、私にとっても、子供の頃に広島カープの試合を見に行ったり、高校生の時にはここで野球をしたりと、思い出深い場所です。広島では、広島をとって「市民球場」と呼ばれることが多いと思いますが、一種独特の響きがあり、市民感情に配慮した広島市の判断は賢明なものと言えると思います。