コースター 目撃者らショック症状相次ぐ 専門家、PTSD懸念

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070510-00000000-san-soci

懸念されるPTSDについて、兵庫県明石市の歩道橋事故でカウンセリングをした臨床心理士、高橋哲さんは、「凄惨(せいさん)な事故を目撃すると、記憶が恐怖とともに呼び起こされる。相談に訪れる人たちは氷山の一角で、多くが苦しんでいる」と話す。
兵庫教育大の冨永良喜教授(臨床心理学)は、「身近な人が相手(目撃者ら)の気持ちに共感する雰囲気をつくることが大切。1カ月たってもよくならないなら、専門家に相談してほしい」と呼びかける。

報道によると、かなり凄惨な事故現場だったようで、目撃した人々のショックには相当なものがあるでしょう。PTSD対策をきちんと行っておかないと、長期間にわたり、深刻な影響が残ってしまう、ということになりかねないと思います。
ジェットコースターを必要な部品交換もせず放置するようなエキスポランドに、多くは期待できないように思いますが、これも、償うべき損害に含まれますから、きちんと対応して行くべきでしょう。>エキスポランド