9日時効 なお残る傷跡 寂光院本堂放火全焼事件

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070505-00000014-kyt-l26

記事では「控訴時効」とありますが、正しくは「公訴時効」ですね。法律記事を書くときには六法等で確認する癖をつけましょう。>京都新聞の記者
それはともかく、これだけの大事件について、時効成立というのは、残念と言うしかありません。
記事の中で、住職のコメントとして、犯人に対し、

「寺を焼失させた罪を背負い、1人で償いをしないといけない。苦しむと思います。ここまで寺を復興できたのは皆さんのおかげで、私は感謝の毎日を送っています。恨みをもって恨みを返してはいけません。だから恨むことはありません」。

とありますが、私なら、「八つ裂きにしても飽き足りない奴で、煮て食ってやりたいような気分です。」とでも言いかねないところで、さすがに宗教家というものは偉いものだと感心しました。