清瀬の警官刺殺 14日時効 時間との戦い「最後まで」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070212-00000013-san-soci

この記事によると、犯人ではないかと強く疑われる人物が、少なくとも2人はいて、いずれも死亡してしまったということです。
15年という年月は、短いものではありませんから、その間に、犯人が死亡してしまう、という可能性は確かにあるでしょう。この事件の動機、背景として、けん銃に強い執着心を持つマニアの犯行、ということも十分考えられ、そういった者は、奪ったけん銃をどこかに隠匿、保管する可能性が高く、死亡により、隠匿、保管状態のまま人知れず眠る、という状態になってしまっていることも考えられます。
ただ、犯人が検挙されないだけでなく、奪われたけん銃も回収されていない以上、今後も、少数精鋭の捜査態勢で継続捜査は行うべきでしょう。