http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070212-00000204-yom-soci
宮本巡査部長は頭の骨を折って重体となっていたが、同日午後2時25分、意識が戻らないまま、妻や長男らに見取られながら息を引き取った。
正に、殉職そのものですね。ご本人も、また、ご遺族もお気の毒ですが、警察官として、これほど立派な最期はないと思います。
旧内務省の時代から、警察には「護民官」としての自負、自覚があり、そういった良き伝統が、咄嗟の場合に、このように自らの危険を省みず国民の生命、身体を守るという行動となって現れるものと思います。
ご冥福をお祈りします。