http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070120-00000016-yom-soci
私も、カラオケは好きで、時々、カラオケボックスに行きますが、個室に窓がなく、一種の密室状態になっている上、大音響で歌いまくっていますから、外で火事が起き火が回ってきても、なかなか気付きにくいだろう、と思います。その意味では、危険な状況で歌っている、ということが言えるでしょう。
どういう安全対策が講じられているかはよくわかりませんが、この事故を機に、見直すべき点は見直すべきだと思います。
追記・
宝塚カラオケ店火災 10代男女8人死傷 無届け営業、経営者逮捕へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070121-00000000-san-soci
宝塚市消防本部によると、同店は昭和56年10月に事務所兼倉庫として届けられたが、その後、カラオケボックスへの用途変更は行われていなかった。
カラオケ店を含む遊技施設の場合、店舗面積にかかわらず、消防による立ち入り検査が必要で、同署は消火設備や店の管理に不備がなかったか詳しく調べる。
コメント欄でもご指摘がありましたが、上記の通り、消防による検査も行われていなかった、とのことで、仮に防災上の不備があったとしても、見逃されていた可能性が高いでしょう。今後の捜査、調査による解明を待つしかありませんが、こういった身近な施設にも危険が潜んでいるということには、恐怖を感じます。