さまよい続ける英霊…自衛隊員が語る「硫黄島」

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_12/t2006121916.html

映画「硫黄島−」のなかで、栗林中将は最後の攻撃の直前、将兵を前に、後世の日本国民は自分たちが硫黄島で戦ったことを必ず思いだしてくれる、という内容の訓示をする。

上記のシーンも、映画の中では特に印象的でしたね。最近の、格差社会、ワーキング・プア、過労死、いじめ、高止まりする自殺者数、等々の問題を見るにつけ、後世の日本国民は先人の期待に応えているのだろうか、命を賭けるに値した国になっているのだろうか、という疑問を払拭できません。