「名前が増殖」「どうして改姓させたいのか?」選択的夫婦別姓の議論進まず約30年 苦悩する当事者の声【報道特集】(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
しかし、問題解決のためには選択的夫婦別姓の実現が必要だと訴える人たちがいる。
夫婦同姓というのは、日本古来のものではなく、たかだか明治後に形成されてきた制度で、それまで貴族や武士の間でのものであった家制度が全国民に広げられたものでしかないと見るべきでしょう。家制度は既に日本国憲法化で存在しなくなっており、戦後の社会の変化、人々の意識の変化も大きく、夫婦同姓も見直すべきものになっていると見るのが自然かつ合理的だと思います。
この問題は、個人の自己決定権、幸福追求権という視点で見るべきだと私は考えています。生まれてきた時から使ってきた姓を変えたくない、その姓で積み上げてきたキャリアを結婚後も積み上げていきたいという個々人の権利は十分に尊重されるべきです。家族の一体感が損なわれるとか、そういう妄想的な話よりも、自己決定権、幸福追求権が重視されるべきなのは当然のことでしょう。