病欠問題で急に回復?病気休暇、取得3分の1に

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激変の理由について、同課は「病気休暇が社会問題となる中、あえて病気を押してでも出勤したり、通常は病気休暇とするところを自主的に年次休暇に振り替えてくれた結果」と説明。
詐病」の疑いについては、「医師の書いた診断書を疑うことはできない。病気休暇を取得した職員には、病気はあると言わざるを得ない」と否定する。

診断書は、あくまで患者の自己申告に基づいているもので、そこに嘘があれば、間違った診断書などいくらでも出てくるでしょう。医師に責任を転嫁するのではなく、不自然、不合理な「病気休暇」には毅然とした対応をする必要がありますが、「あえて病気を押してでも出勤したり、通常は病気休暇とするところを自主的に年次休暇に振り替えてくれた結果」などと言っているようでは、とても期待できそうにありません。