ムツゴロウ王国ピンチ…負債8億円運営会社が経営破綻

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_10/t2006101640.html

王国は浜中町中標津町をまたにかけ、東京ドーム70個分の広大な敷地で犬や猫、馬、ツキノワグマなどと共生。その様子はフジテレビ系「ムツゴロウと愉快な仲間たち」シリーズとして放送され平均視聴率20%の人気番組となった。
同シリーズが13年に終了し、経営難がささやかれるようになった14年には流山市への移転計画が明らかに。紆余(うよ)曲折を経て16年、すべての動物を引き連れて王国はあきる野市へ移ったが、年間50万人を見込んでいた集客は1年目が約12万人、翌年は10万人と目標を大きく下回った。

以前は、よくテレビで放映されていたという印象がありますが、放映がなくなり、次第に行き詰まってしまったということなのでしょうか。映画化もされたことを覚えていますが、最近はそういったものも見かけません。
流行り廃りというものは、どうしてもあるもので、下り坂になったときに、どのようにして結末を迎えるか、ということも重要だということでしょう。
動物に被害が生じないようにしつつ、何とかソフトランディングしてほしいものです。