新種の人類 4万年前、露南部で生活 骨片のDNAで判明

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100325-00000030-maip-soci

骨片は約104万年前に現生人類やネアンデルタール人と共通の祖先から枝分かれした新しい人類のものと結論づけた。また、骨片が出土した地層の年代が4万8000〜3万年前だったことから、4万年前まで存在していたことも判明した。
人類の起源はアフリカと考えられている。約190万年前、猿人から進化した原人がアジアへ移動。原人は、約47万年前にネアンデルタール人の祖先と現生人類の祖先にそれぞれ進化したとされている。チームは「未知の人類はユーラシア大陸で、他の人類の祖先と近接して共存していたようだ」としている。

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によると、旧ソ連地域では、アルマス、ロシアン・イエティといった「獣人」の目撃例が古くから相次いでいて、目撃情報にもかなりの具体性がある上、遺留物等の物証もあって、何らかの未知の獣人が今なお生息している可能性は高いのではないかと思います。
4万年前程度まで生息していたことが確認できるのであれば、その末裔が、その後の地球環境の変化を乗り越えて、今なお生き延びていることも十分考えられるでしょう。
上記の書籍では、その地域の獣人を、ネアンデルタール人の末裔ではないかと推測していますが、今回、発見された新種の人類の末裔という可能性も、今後は考えて行くべきではないかと思います。