小中高生の体力低下続く、朝食抜きの影響明らか

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061008-00000012-yom-soci

朝食を食べなかったり、テレビを見る時間が長かったりする子供の体力は相対的に低いことが8日、文部科学省から公表された2005年度「体力・運動能力調査」結果で明らかになった。
また、小中高生の体力は1985年をピークに低下傾向が続いていたが、今回の調査でもこの傾向に歯止めはかからなかった。

朝食を抜く、というのは、私の経験上も、良くないですね。栄養云々というだけでなく、朝食を抜いたまま外に出て動く、という精神的な余裕のなさも良くないと思います。
良い成績を残す、世間的に評価の高い学校へ行く、ということも、大切ではないとは言いませんが、長く仕事をして行くにあたって不可欠なのは、健康、体力、精神力と言えると思います。その意味で、上記のような現状には、強く憂慮されるものがあります。