がけっぷち麻生首相…静岡知事選敗北・都議選も劣勢

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090706-00000213-yom-pol

今回の静岡県知事選を巡っては、麻生首相自民党総裁)が党役員人事などで選挙期間中に迷走したことが痛手になったとの声が与党内に充満している。
自民党の尾辻参院議員会長は5日夜、都内で記者団に「人事を巡るゴタゴタなど、中央政界の混乱が悪影響をもたらしたことは否定できない」と語った。

今回の世論調査と2005年都議選の1週間前の世論調査を比べると、自民、民主両党の勢いの差は明らかだ。投票政党は自民党が21・9%から16・9%へ落ち、民主党は14・3%から29・4%へ伸びた。勝敗ラインとされる「自公両党で過半数(64議席)」の確保の見通しは立っていない。
衆院比例選の投票先も自民党が20・8%、民主党が39・8%で、無党派層が多いとされる東京でのこうした傾向は、衆院選で各道府県の「1区」を中心とした都市部での投票行動を占うものだとの見方もある。

静岡という地は、私も3年間勤務したことがありますが(平成9年から平成12年・静岡地検)、商品を先行発売して売れ行きを様子見したりする場合に選択されるという話を聞いたことがあり(広島もそういった地域という話を聞いたこともありますが)、日本全国のちょうど良い縮図のような性格を持っているのではないかと思います。堅実で賢い人が多いという印象があり、そういう地域で、小差とはいえ、与党推薦の候補が勝てなかったということの持つ意味は大きいでしょう。
この段階で、ここまで「落ち目」になってくると、傾向にさらに拍車がかかる可能性が高く、衆議院解散、総選挙の前に、大きな波乱が巻き起こる可能性も無視できないように思います。
ただ、自民党で、麻生首相に代わって「選挙の顔」になれるような人物がいるのでしょうか?