http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060720AT1G1700819072006.html
昭和天皇が1988年、靖国神社のA級戦犯合祀(ごうし)に強い不快感を示し、「だから私はあれ以来参拝していない。それが私の心だ」と、当時の宮内庁長官、富田朝彦氏(故人)に語っていた
これについては、以前、
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050606#1117992170
で、やや控えめに触れたことがあります。
日経の記事で、上記のメモを見ましたが、生前の昭和天皇が思い起こされるとともに、やはり英邁な方だった、という感を深くしました。
昭和天皇の大御心に反することをやってしまっていたことについて、靖国神社やその支援者は、どう考えるのでしょうか。一神社に過ぎないのに、昭和天皇に不快感を与えた、ということは、神社としてあってはならないことではないかと思います。
「昭和天皇:A級戦犯の靖国合祀に不快感 元宮内庁長官メモ」
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/koushitsu/news/20060720k0000e040046000c.html