労基署大ポカ、実名入り文書を告発者の会社に置き忘れ

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060623i315.htm?from=main3

東京労働局によると、残業代の不払いを訴える投書が同労基署に届き、従業員2人のタイムカードの写しの提供も受けた。これに基づき5月23日、卸売り会社に調査に入った際、労基署職員が投書やタイムカードの写しを置き忘れてしまった。翌日、卸売り会社側からの連絡でわかった。

こういう不祥事を起こさないための、有効、かつ、簡単な方法は、「落としたり置き忘れてはならないものを持って行かない」ということです。
検察庁でも、捜索に行く際は、事件のチャート図など、落としたり忘れたりしてはシャレにならないものは、捜索の責任者など、ごく限られた人を除いては、絶対に持って行かないよう厳命されるのが普通です。
余計なことは知らないほうが、漏らすこともできないので好都合、というのも、同様です。