直径1mの岩が車直撃、夫婦死傷 徳島・那賀

http://www.asahi.com/national/update/0611/OSK200606110028.html

那賀署の調べでは、岩は直径約1メートル。高さ約3メートルの斜面までコンクリートで固められ、その上部約2.5メートルには落石防止の金網が張ってあった。コンクリートや金網が壊れていないことから、さらに上から岩が落ちたのではないかと、同署はみている。

落石防止措置が奏功しないほどの落石、というのも、すさまじいものがあります。確か、数年前にも、徳島では、同様の落石事故でバスの乗務員か誰かが死亡する、ということがあったと記憶しています。
私は、(昔になりますが)平成2年から平成5年までの3年間、徳島で生活したことがあり、車も運転していましたが、山の斜面沿いの道路が多くて、落石が怖かったという印象があります。こういう事故は、運転者としては防ぎようもなく、それだけに怖いです。
亡くなった方のご冥福をお祈りします。道路管理者や関係者も、できる安全対策はしてもらいたいと思います。