鎌倉での納骨

3月に亡くなった親戚の納骨が、鎌倉の霊園で行われることになり、今日の午後、雨の中、参列してきました。京都にある本能寺(今日の夜のNHK「功名が辻」は、奇しくも、本能寺の変、です)系のお寺のお坊さんがお経をあげてくれて、無事、納骨が終わりました。
親族代表が、挨拶の中で、鎌倉の地で生まれ育った故人が、亡くなるまで鎌倉を懐かしがり戻りたがっていたことを紹介し、この鎌倉の地で眠れることを故人も喜んでいることでしょう、と述べていたのが非常に印象的でした。
納骨の際、近くにあるお墓を見ていると、5名のうち3名について、「昭和20年8月6日 廣島市内ニテ逝去」と刻まれたものがあり、原爆でお亡くなりになったものと思い、心の中で手を合わせ、ご冥福をお祈りしました。