http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060503-00000020-nna-int
偽造集団は中国本土、台湾、香港で50カ所以上の製品工場ネットワークを構築し、家庭用オーディオ機器やビデオ、DVDプレーヤー、MP3まで複数のNEC製品を偽造していた。また製造や販売だけでなく、調達業務などまで組織的に「NEC」として活動。製品は比較的「良質」だったが製品保証はしなかったため、正規のNEC側が偽物商品についての苦情まで受けていたという。
嘘は大きければ大きいほど信用されやすい、と言いますが、正にそれを裏付けるような、とんでもない事件です。
中国も、靖国問題だけでなく、こういった知的財産権保護の問題にも真剣に取り組んでほしいものです。