ウラ情報の流通事情

http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060225/mng_____tokuho__000.shtml

知っている人にとっては、当然のことですが、なかなか興味深く参考になります。民主党の永田議員も、精神的にお疲れのようですが(?)、この記事くらいは読んでみると良いでしょう。
例えば、検察庁の場合でも、内部告発と称する情報とか、こういう話を聞いたという情報提供等々、多数の情報が寄せられます。東京地検特捜部あたりには、数え切れないほどの情報が、日々寄せられているはずです。
そういう情報の中で、ものになるのは、ほんのわずかです。1000のうち1つか2つあるかないか、という程度でしょう。その他は、そもそもガセネタか、裏付けが取れないもの、ということになります。
今回の一連の騒動は、「情報」というものを改めて考えてみる上で、教訓的だったと言えるかも知れません。