被害者夫に以前好意、動機焦点 容疑の女、事件5カ月前再会 99年主婦殺害、逮捕1週間・愛知

被害者夫に以前好意、動機焦点 容疑の女、事件5カ月前再会 99年主婦殺害、逮捕1週間・愛知(時事通信) - Yahoo!ニュース

同容疑者はかつて、高校の同級生だった高羽さんの夫悟さん(69)に一方的に好意を寄せ、事件の約5カ月前に再会していた。なぜ突然の凶行に及んだのか。約26年を経て大きく動いた捜査は、動機の解明が焦点となる。

仮に、被疑者が完全黙秘で供述調書が1枚も取れなくても、現場に慰留された血痕に基づくDNA鑑定、被害者の創傷状況、使用された凶器が室内にはなかったことから、予め刃物を用意した計画的な、殺意をもった殺人という認定は可能であり、有罪になるでしょう。また、動機についても、既に報道されているような被害者の夫との接触状況から、夫に横恋慕した上での嫉妬に基づく犯行という、ある程度の推認も可能であろうとは思います。

しかし、そういった証拠構造は、ジグソーパズルのうち30から40パーセントが埋まり、大体どんな絵かわかった、といった程度のもので、埋まっていない部分は未解明で、より正確な事実認定、より適正な量刑のためには、埋まっていない部分が埋まっていく必要があります。そこを埋める上で、やはり大きいのは被疑者の自白でしょう。自白だけでなく、それを裏付けるものにより信用性も認定され、そういったものを大きく利用しつつ、埋まっていない部分が埋められていうことで、全容解明へと進んでいく、捜査はそういうものを目指して進められているのだろうと推測します。