三浦瑠麗氏夫が代表のコンサル会社捜索 東京地検特捜部

三浦瑠麗氏夫が代表のコンサル会社捜索 東京地検特捜部 - 産経ニュース

太陽光発電を巡り複数の会社と金銭トラブルとなっていた東京都千代田区コンサルタント会社を、東京地検特捜部が19日に家宅捜索していたことが20日、関係者への取材で分かった。

東京地検特捜部に、直接、告訴状が出る詐欺等の事件で、実際に特捜部が捜索差押までやるのは、1000件中3件程度といったところでしょう。ほとんどの事件は、被害者、被疑者を取調べ、ちょこちょこと確認作業をやった上で不起訴処分になるものです。特捜部に限らず、全国の検察庁で告訴状を受けている事件でも、そういった実情で、特捜部以外では1000件中3件どころか1000件中1件もいかないかもしれません。

捜索差押が行われたから起訴されると、直結するわけではありませんが、特捜部として、少なくとも令状を取って捜索差押までやるだけの意味や価値がある事件と捉えているという評価はできるでしょう。そうでないと、忙しいのにわざわざ手間暇かけてまでガサはかけません。

今後の捜査の行方は注目されるでしょう。