「徳川家康の決断 桶狭間から関ヶ原、大坂の陣まで10の選択」

 

前にKindleで落として読んでいなかったのですが、最近、

を読んだ関係で、こちらも通読してみました。

著者には

もあり、「決断」では、題名にもあるような、徳川家康にとっての大きな出来事をテーマにしつつその軌跡を描くという叙述スタイルになっています。著者の自説を出しすぎず、平明にわかりやすく書かれていて、なかなか参考になりました。

改めて感じたのは、徳川家康が、三河の弱小な国人領主から身を起こし、武田信玄、勝頼との死闘、三方原合戦での大敗、築山事件では正室と長男を粛清等々、幾多の苦難、危機を乗り越えて天下統一を果たしたことで、実力にも恵まれつつ運にも恵まれた武将であったと改めて感じるものがありました。