安倍氏銃撃、被告の母親出廷へ 28日初公判、情状面が焦点

安倍氏銃撃、被告の母親出廷へ 28日初公判、情状面が焦点(共同通信) - Yahoo!ニュース

被告の母親は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に多額の献金をして破産し、被告は教団への恨みから安倍氏を狙ったと供述したとされる。公判は教団の影響や成育環境など、情状面が争点の一つになる見通し。母親が証人として出廷する。

アメリカのように、殺人罪に、犯罪累計に応じて第1級、第2級といった等級をつけ法定刑に差をつける立法例もありますが、日本の刑事法では、法定刑は幅を持たせておき、犯罪に関する諸情状に応じて刑を決めていく方式がとられています。殺人罪でも、死刑になる事件もあれば執行猶予が付される事件もあり、情状の評価により軽は大きく異なってきます。

安倍氏銃撃事件において、犯行の動機形成過程、そこに旧統一教会の問題がどのように作用したかは、動機面での情状評価で重要であり、そのため入信していた母親が証人として採用されたのでしょう。

どのような証言が出て来るのか、大いに注目されるところだと思います。